かわちょぶろぐ

三十路のヒゲ男がぶたさんグッズを集めていたりするブログ。

歌野晶午『世界の終わり、あるいは始まり』

歌野晶午『世界の終わり、あるいは始まり』(角川文庫)を読み終えた。息子が連続誘拐殺人犯だと気付いた父親の苦悩・妄想。面白かった。★4つ。

東京近郊で連続する誘拐殺人事件。誘拐された子供はみな、身代金の受け渡しの前に銃で殺害されており、その残虐な手口で世間を騒がせていた。そんな中、富樫修は小学六年生の息子・雄介の部屋から被害者の父親の名刺を発見してしまう。息子が誘拐事件に関わりを持っているのではないか?恐るべき疑惑はやがて確信へと変わり…。既存のミステリの枠を超越した、崩壊と再生を描く衝撃の問題作。

世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)
歌野 晶午
角川書店 (2006/10)
売り上げランキング: 87846
おすすめ度の平均: 3.5
4 身につまされる
3 エンディングを除けば
1 グロテスクで胸クソの悪くなる作品

Amazon のレビューに「グロテスクで…」とあるが、いったいどこにそんなにひっかかるのか不思議。